こんにちはピースです。
本日も記念日を紹介していきますよ!
ここからは雑学・記念日に興味がある方だけ読んでくださいね。
※写真はイメージです。
12/30は「地下鉄記念日」
1927年(昭和2年)12月30日に、東京地下鉄道株式会社(現在の東京メトロ)によって日本で初めての地下鉄が開通。
この日が記念日の由来となっています。
東京の上野~浅草間2.2キロという短い道のりでしたが、2年3か月かけて完成されたこの地下鉄は、
珍しということもあり、開通した日に10万人に近い人が乗車したとか。
料金はどこまで行っても10銭でした。
その後、1933年(昭和8年)に日本初の公営地下鉄として大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田~心斎橋間が開業。
それからは都市の発展に合わせて延伸や開業を重ね、今日では人々の生活に不可欠な交通インフラになっています。
地下鉄は世界中を走っています
地下鉄は日本だけではなく、たくさんの国々を走って言います。
ヨーロッパでは、イギリス・ドイツ・フランス・ロシア・ベルギー・オランダ・スペイン・ポルトガル・ハンガリー・トルコなど、たくさんの国々で人々を日々運んでいます。
アメリカ・カナダ・メキシコ・ドミニカ共和国などの北アメリカから、
アルゼンチン・ブラジル・チリ・コロンビア・ベネズエラ・ペルーなどの南アメリカまで
大きなアメリカ大陸にもたくさん走っています。
- アジアでは、日本をはじめ、中国・韓国・台湾・インド・シンガポール・北朝鮮・マレーシア・イラン・ベトナムと、
- 多くの地域で交通のインフラを担っています。
アフリカは、エジプト・アルジェリア・ナイジェリアと少ないですが、これから発展していくでしょう。
中には特殊な地下鉄も存在します。
アメリカには国会議事堂と議員会館を結ぶ専用地下鉄があったり、
モスクワには政府要人用の地下鉄があったりと、一度は見てみたい車両ばかりです。
地下鉄の良さ
①定時制・速達性 ②安全性 ③環境への配慮
①定時制
天候に左右されることが少ないので定時制に優れています
②安全性
接触する危険がなく(歩行者や乗用車)、安全性の高い運行管理システムが導入されているので事故が少なく安全です
③環境への配慮
地下鉄は1人を1km運ぶために排出するCO2排出量が、自家用自動車の約8分の1なので環境にやさしい乗り物です。
地下鉄に興味を持った方は
一般社団法人日本地下鉄協会のサイトには、地下鉄の情報や季刊紙の「SUBWAY」が閲覧可能です。
地下鉄に関する施策の解説、車両や最新の「世界の地下鉄」の紹介などさらに深く掘り下げた情報を知ることができます。
また、【JTB】ファミリー旅行特集やニーズツアーなどを使って、実際に乗りに行くのいいかも!
※感染症対策はしっかりと行った上、自己責任で行きましょう!
まとめ
普段から利用する地下鉄。
その歴史は長きにわたり、私たちの生活を支えてくれてたんですね!
今日が少しでも良い一日になりますように!
ではまた!